2014年04月11日
装備解説(序章)

空軍特殊系部隊の装備解説
今回の2.0の装備レギュレーションである2004年から2006年の設定をふまえると、当時実際に活動した空軍部隊はPJ.CCT.TACP.SOWT.EODなどがあります。
作戦地帯もアフガニスタンやイラクなどのエリアがあり、実際には空軍メンバー全員が「全く同じ装備で統一」するというスタイルはほとんど見られません。
装備がバラバラな故に、「自分の好きな装備が選べて簡単」と思いきや、じつはこれが結構難易度が高く、その選択が悩ましいところです。
当時のミリフォトをみても誰一人として統一した装備ではないのですが、じつはそれぞれ意味があって隊員は装備を着用しています。今回の解説についてはそういう事も含め、
① BDU他アウターの選択
② 各部隊で使われた装備(ヘルメット・NVG(マウント)・ゴーグル・リグ類・ファーストライン・靴・銃器火器の順で説明)
③ 実際の各部隊の装備スタイル
④ 無線・音響機器(ラジオ・アンテナ・ヘッドセット&ハンドセット・PTTの順で説明)
⑤ 時代考証をふまえNGな装備と小物類
⑥ 複製品(レプリカ)の可能性について
これら6つの項目を順番に解説していきます。
Posted by 八幡平駐在員(略して八駐) at 06:12│Comments(0)
│2014/2.0(2nd)