2014年09月28日

装備について


「装備の選定」
 今回のハートロックでの装備レギュレーションは「2010年―2014年」という年代設定です。
空軍チームではBDUユニフォームを「マルチカム」に限定します。ユニフォームの形状については、コンバットシャツ&パンツとフィールドシャツ&パンツ、どちらでも可能です。プレートキャリア等のリグ類についてはカーキ系・コヨーテ系・マルチカム系、この3つのパターンであればOKです(一部ODもあります)。形状は限定しませんが年代設定にあったものをお勧めします。

「勘違で参加を躊躇」
「装備が充実していない」「ほとんどパチでバカにされる」等、このようなケースで参加を躊躇している方が多いのが現状ですが、正直なところ実際ハートロックの会場で他人の装備の一つ一つを近接してじっくり見たり観察する(される)ことはほとんどありません。任務で忙しくそんな余裕もありません。本物だなと思っていたら実はレプだったというケースも多くあります。ハードルが高い、レプで恥ずかしいなどで参加を見合わせる気持ちはわからないまでもありませんが、無駄な心配だと思ってください。

複製新品同然の状態であれば流石にわかりますが、「洗濯&漂泊」や「汚し・ウエザリング」などでそれらしく見せることは充分に可能です。装着した装備の全体のバランス、着こなし、汚れ、ヘタり具合が肝心です。実際の戦地では1年以上勤務することになります。毎日洗濯することは稀で着の身着のまま数日間数週間過ごすことはザラにあります。全部実物でも、新品同然だったり過剰装備だったりすれば逆に覚めた目で見られます。

高額な装備に手を出せないというケースもありますが、粒さに実際のミリタリーフォトを観察していると、新旧混ぜたものや官給品を使うケースが半分(ミリタリーフォト全体の)4割近くもあります。官給品の比率を多くするという手もあります(難易度は高いですが空軍内ではかなりウケます)。空軍特殊ではSEALs→LBT、DELTA→CRYEなど装備メーカーの統一パターンがありません。世界的にみても空軍特殊マニアが少なく情報が多くありませんが、検索能力を高めミリタリーフォトを漁ってください。そうするといろいろなパターンがあり、結構おもしろく。また楽に装備が準備できます。

今回、細かい装備の選定について表記しません。画像について年代別に分別し解説をするのみとします。画像の人物について殉職された隊員以外は人物特定できないように加工します。所属部隊についても表記しません。


装備について


      CCTですが厳密には2009年後期の画像です。LBT-6094マルチカムにSCAR-Hで使うTAC-T製7.62マグポーチです。特筆すべき点はラジオポーチを使わずに6094のカマーバンドに直接入れています。この時期以降6094、JPC、CPC、等を着用する場合、そのほとんどがカマーバンド内にラジオを収納しています。ユニフォームはフィールドシャツ&パンツです。CCT装備特有のアンテナは総て後ろ(6094の背面パルス)に装着しています。



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Posted by 八幡平駐在員(略して八駐) at 06:47│Comments(0)2014/5th
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