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Posted by ミリタリーブログ at

2014年04月10日

HR空軍のオシゴト(PJ編)

空軍のオシゴトシリーズ!

今度はPJ編でございますm(_ _)m

可能であればコチラ(USAF協同組合内記事)もご覧下さい。

PJ(PararescueJumper)は
基本的に「負傷者後送/医療支援」がメインの任務となります。
また、場合によっては戦闘捜索救難(CSAR)任務が付与されるかもしれません。

PJメンバーでチームを組み、
各部隊のメディックで対応しきれない場合に救援要請を受け、
戦闘員の命を救う!重要な役割となります。


過去のHRにおける負傷者搬送

過去のHRでは複数のRQSチームを編成、
HQ、FOBへ駐留し、救難捜索活動(SAR)、戦傷者後送活動(MEDEVAC)を行ってきました。

「担架で運ぶ!」
「点滴ブッ込む!」
「止血する!(止血帯はあくまでマネでm(_ _)m)」
「ペイブホークで後送!」
と、力仕事感満載なPJですがw

この部隊が助けられなければ、後はありません。
正に「最後の砦」な部隊です。

今回はSTSも編成予定、PJとCCTのタッグにより、CSARが出来ればよいのですが・・・。
(やる事が多すぎて、なかなか辿り着けてませんorz)

  
Posted by 八幡平駐在員(略して八駐) at 18:16Comments(0)空軍のココロヘ

2014年04月10日

HR空軍のオシゴト(CCT編)


挨拶ばっかりして「HR自体のことは無いんか(#゚Д゚)」と
そろそろヤジが入りそうなので^^;

実際何やんのよ?という「実働」に関わる部分をご紹介したいと思います。

とりあえずCCT編。

可能であればコチラ(USAF協同組合内記事)もご覧下さい。

CCT(Combat Controler)は
基本的に「ラジオオペレーター」として活動して頂きます。

過去のHRでは各部隊に派遣(アタッチメント)となり、
指揮通信における部隊側要員として重要な位置を占めています。

使用する無線機は対HQ通信はデジタル簡易無線機(運営本部から貸与)、
対部隊内通信は特小無線機を使用する形となります。


(左からデジ簡5W機、1W機、特小)

HQ(運営本部)との無線通信を行い、部隊の状況を伝え、HQからの指令を部隊に伝え
スムーズな作戦進行に身を捧げるwという役回りとなります。

その中にCCTらしい小芝居を織り交ぜちゃったりすると
「いかにも」な感じが出せて、盛り上がるんじゃないかと^^

「航空支援要請」
「航空機誘導」
「(航空戦力による)攻撃支援」
なんかですかね。

また、「ランドナビ(地理把握・誘導)」も重要です。
詳しくはコチラ(筆者の別ブログ)もご覧頂けたらと思いますm(_ _)m


(参考:Garmin eTrex30)

派遣先部隊が命令を受ける時、
HQから「ポイント○○へ向かえ!」と命令が下命されますが、
部隊長と共同し、部隊を正しいポイントへ誘導する任務も付与されます。
その途上でいきなり敵勢力と遭遇、交戦!という事態もありますがw

ま、基本的には「迷子対策」な一面が強いですがね^^;

なんにせよ、サバゲではなくリエナクトなので
ネタ仕込みと小芝居が楽しいのではないかと。

  
Posted by 八幡平駐在員(略して八駐) at 18:15Comments(0)空軍のココロヘ